やりたいこと

Lispの勉強は続けている。この前、ハノイの塔のコードを読んで感動した。

(defun hanoi (n &optional (from 'from) (to 'to) (other 'other))
    (cond ((= n 1) (list (cons from to)))
          (t (append (hanoi (1- n) from other to)
                     (hanoi 1 from to other)
                     (hanoi (1- n) other to from)))))

Common Lispの仕様は大きくて大変だけど、最近zealというドキュメント閲覧
ソフトを知ってCommon Lispの仕様をダウンロードして見ていだ。

あと、最近は、仕事でweb系の技術に触れることが多くなった。
node, npm, postgresなど
結局、ドキュメントしらべて、ツールインストールしたり、ツール使ったりするだけで
あまりおもしろみはない。

自分の進む方向性としては、他の人があまりやりたがらないような
基礎的なことを極めたい。
最近流行の、シェル芸やアセンブラ短歌など、僕は大好きだ。

効率化だけでなく、基礎的で、わくわくするものを求めたい。

振り子の同期

勉強しなくちゃ。他の人に遅れをとらないように情報収集しなくちゃ。
そんなことばかり考えていた。
勉強しているときや情報収集しているときは安心するし、いいことしてる気がしてた。
でも、最近、このようなことをしていると頭が痛くなってくることに気づいた。
僕の心の中のもう一人がこう言っている。
それは本当にやりたいことかな? やりたいことが他にあって、その手段として
勉強をしているのだとしたら、もっといいやり方があるんじゃないか。

どうしたら頭が痛くならないようにできるかな。
少しずつ、わかってくるはず。
やりたいことも見えてくるよ。
ゆっくり、ゆっくり生きていこう。

揺れる振り子も、はじめは周期がずれているけれど
だんだん同期してくる。

「わからない」という方法

わからないって大切だよね。だって、わからないって続けるっていうことだもんね。人と話してて、「わかりました。」って言うのは、「コミュニケーションを終了します。」っていうことだもんね。わからないは、もっと知りたいってことだもんね。

「幸せになる」ってわからないなぁ。だって、幸せになるって、おしまいってことだもんね。おしまいって、本当はないよね。道が続いてて、寄り道したり、あっちこっち行って、いろんなもん、変なもんとか、拾うのがいいんだよね。

でも、「わかったぁ!」は大切だよね。「わかりました。」じゃなくて「わかったぁ!!」だよ。「わかったぁ!」は道の途中に置いておくパンくずみたいなものだよ。