ベイジアンネットワーク

身の回りでベイジアンネットワークなどの言葉をよく聞くようになった。 ベイジアンネットワークは、ビッグデータを解析して、ある現象が発生したときに、何が原因かを確率的に抽出する手法のようだ。

僕としては、このような手法に対して、本当にうまくいくのかな、と少し懐疑的だ。 原因を抽出するときに、プログラムは、おそらく、原因A1、原因A2、…、原因ANに対して、確率分布を出力するのだろう。 ところが、これらの原因の集合そのものは、人間があらかじめ用意してあげる必要があるのではないか。

また、この手法では、原因をノードとするネットワークを作るらしいのだが、ネットワーク構造を決めるアルゴリズムがあるらしい。

懐疑的でありつつも、わからないことばかりで、興味がわいてくる。